10月 2008

多種多様

師走へ向い、忙しい毎日です。

この時期、個人のお宅のお庭のお手入れが年の暮れにかけて集中的に増える時期でもあります。

お庭を綺麗にして新年を迎える。そう望みご依頼をして下さる施主様が多いのは有難い事でもあります。

弊社へご依頼して下さる施主様のお庭も色々なパターンが在り植栽されている植木やお庭の構成で一番良いと思われる時に伺うお客様。

また生活環境、家庭環境などを優先して伺うお客様。あるいは近隣との関係などで、

植木を剪定されるお客様など様々です。

植木にはそれぞれ剪定の適期というものが有り、例えば代表的な物では、花木のツツジやクチナシやサザンカなどは

花が咲終わった後にすぐ剪定すると翌年また蕾を付け花を咲かせます。サルスベリやムクゲなどは夏が過ぎ、

花が終わり秋、冬を越えて春に剪定してもその年の夏にはまた花を咲かせます。また桜などは強い剪定を好みません。

松などは、春に新芽をつむ緑つみ。秋から冬にもみあげと言ってその年の古葉をもみ落とし剪定したりします。

必ずそうしなければ植木に良くないと言うわけではありませんが、花木の多いお庭など本当の意味でお庭の移りかわる

四季を楽しみたい方には年間を通じて定期的にメンテナンスさせて頂く年間管理をお薦めしています。