すべて

リ・ガーデンその2続編

新年明けましておめでとうございます。

本年も高橋造園をどうぞ宜しくお願いいたします。

前回途中までご紹介しました、お庭のリフォームの続編です。

今回は既存の植木をできるだけそのまま活かしながら、和風の庭から洋風の庭へとリフォーム

します。ですが、数本どうしても撤去が必要な木がありました。

植木撤去中の様子 です。ウバメガシの玉物やサツキの玉物、自生していたニレノキなどを撤去しました。

02.jpg             05.jpg            06.jpg

ウッドフェンスを目隠しを兼ねて背景にするため、柱を立てています。

07.jpg

 並行して植木を剪定しています。

09.jpg

フェンスのパネルを防腐処理して塗装。パネルを打ち込んでいきます。

10.jpg         11.jpg            12.jpg

 パネル表面を塗装してフェンスの足元をならしている様子です。

 13.jpg           14.jpg    

 ウッドフェンスが完成しました。 やはり雰囲気が変わります。

 15.jpg   

この続きは、また次回ご紹介します!

   

リ・ガーデンその2

お庭のリフォーム第二弾です。

今回のお庭は堺市内のお宅で、和風から洋風への模様替えのご依頼でした。

まずは元々の庭の状態です。

10-02-2-364new.jpg      

石灯籠や玉つくりに仕立てられた植木などが植えられていて和風の庭です。

10-02-2-366new.jpg

別の角度からの画像です。

これから、どう変化してゆくのか続きは次回ご紹介します。

リ・ガーデンその1続編

 お庭のリフォームの続編です。 (前編は画面をスクロールするとでてきますよ。)

前回は、ブロックや植木を撤去して、移植の準備と残土の運び出しまで紹介しました。

芝生を張る スペースの地盤が非常に硬い為、ある程度悪い土を運び出し、代わりに良い土を搬入しました。

10-02-2-345re.jpg

花壇を 無くしフラットになった状態にして、既存の植木、キンモクセイ・ツバキ・カキの3本を移植しました。 

10-02-2-354re.jpg

 生垣で植えていたベニカナメモチを撤去したあとに、施主様の希望でヒラドツツジを植えました。

 10-02-2-357re.jpg

地面をならし、いよいよ芝張りです。ベタ張りといって芝生どうしをくっつけて、目地をとらずに張ってゆきます。

10-02-2-358re.jpg   10-02-2-355re.jpg

目土をかけ、高麗芝の新芽の発育をうながします。

10-02-2-356re.jpg

たっぷりと水をかけ、芝張りが完了しました。

10-02-2-371re.jpg        10-02-2-373re.jpg

着工前              完了

10-022.jpg  ⇒   10-02-2-367re.jpg

 施主様のご希望で、玄関脇から家の西側にかけてレンガ敷きの園路を造りました。

着工前             作業中            完了

10-02-2-362re.jpg ⇒  10-02-2-363re.jpg    ⇒       10-02-2-370re.jpg

リ・ガーデンその1

10-021.jpg

最近、雨の日が多いですね。

9月中旬、堺市内でリガーデン(お庭のリフォーム)を行いました。

コンクリートブロックで造られた花壇が庭を囲むようにしてあり、それらを撤去。

中に植えられている植木や草花は必要なものを移植して、それ以外は撤去。

広くなったスペースに芝生を張って、レンガ敷きの園路と家庭菜園のできるスペースを設ける。といった内容です。

上の画像は施工前の庭の一部の状態です。今日は画像も交えながら工事の過程を紹介しますね。

まずは、花壇のブロックを取り払うため、掘り取り作業です。 (注)画像をクリックすると拡大表示します。

10-02-2-335re.jpg

次に、コンクリートブロックを破壊してゆきます。

10-02-2-338re.jpg    10-02-2-337re.jpg

こうやって、画像で紹介すると、スムーズに進んで見えますが、結構大変な作業です。

そして、植木を掘り取り、かわいそうですが、スペース確保の為、撤去します。

10-02-2-347re.jpg    10-02-2-348re.jpg

もともと、花壇内に植わっていた、キンモクセイ・ツバキ・カキを移植するため根巻きをしています。

10-02-2-350re.jpg   

花壇内に残った残土を運びだしました。これも人力なので大変な作業です。

10-02-2-336re.jpg       

このあと、地面をフラットにならし、3本の木を移植して芝生を張っていきます。

 この続きは次回ご紹介しますね。

お庭のリフォーム

なかなか更新できず、失礼しました。

すごしやすい気候になり、お庭のお手入れやガーデニングにはぴったりの季節到来となりました。

九月中旬から2件のお庭のリフォームを行っております。一件は庭の段差を無くしフラットにして芝生がメインの芝庭。

もう一件は和風から洋風の庭へ模様替えするお庭です。植木や庭石も和のイメージの強い物は撤去して新たな植木を植栽します。

また、近日説明もまじえながら紹介しますね。

お疲れ様です!

今日は現場が終わってからスタッフ全員で、地元の風呂屋へ行き、仕事でかいた汗を洗い流してビールで乾杯。

食事をして新しく入ったS野さんと共に盛り上がりました。ようやく長かった梅雨も明けそうです。

梅雨が明けると蒸し暑さが減りますが、気温はまだまだ上がります。そろそろ蜂の巣も巨大化してゆくので要注意です。

しかし仕事終わりで、カラカラに渇いたのどに飲むビールは最高ですね。

ecoな車

0906301747311.jpg  今日は弊社に新しく仲間入りした車の紹介です。 

パッカー車(塵芥車ともいう)です。おもに清掃関係の業者がよく使っているのを目にしますが、造園業もこの車が有ると大変便利です。

 同じ容量のトラックよりも沢山の剪定くずや草刈りのゴミが積めます。また低い位置でゴミの積込みができ、作業もしやすくなります。じつはこの車、燃料が天然ガスで走ります。

この手の車はディーゼル車が多いのですが、確かにエンジン音はディーゼル車よりも静かで排気ガスも綺麗です。

地球にやさしい車です。

warning!!

800px-chadokuga2.jpg        この時期、お庭は春に咲いた花木の花後剪定や除草作業、薬剤散布(殺虫と予防)が主流で、と同時に毛虫に毎日のように遭遇します。

毛虫に罪はありませんが、植木を食べ荒らして樹形を乱したり、酷くなれば樹を枯らすばかりで無く、人体にも影響を及ぼす恐ろしい毛虫もいます。

今日は読むだけでも痒くなりそうな毛虫について。 その恐ろしい毛虫とはチャドクガ。チャドクガという蛾の幼虫でサザンカ、ツバキにとくに多く発生します。

まれにサカキにもつく事が有ります。 サザンカの葉に成虫が卵を産み付けると、ふ化した幼虫は始め、葉にきれいに列をなして並んでいます。

この時点での発見は早期発見なので葉についた毛虫の列が他にも居ないか慎重に探します。そして見つけ次第、薬で殺すか火で燃やします。

この毛虫、体毛に毒が有り皮膚に付着するとアレルギー反応を起こしひどい痒みに襲われます。しかも体毛が目に見えないくらいの小ささで、簡単に風に舞い上がってしまいます。

つまりチャドクガに食べられた木が在る場合その木はもちろん、その木の周辺にも要注意しなければなりません。おまけにその痒みは簡単には退きません。

蚊に食われた痒さが3、4日続くと考えれば分かり易いかもしれません。私も剪定をしている最中に発見した場合木を揺らさないように毛虫を取り除きます。

早期発見の場合は周辺に飛散している目に見えない毒毛は少ないのですがふ化した幼虫は脱皮を繰り返し木全体に広がってゆきます。

脱皮した殻までも無数の毒毛があるので木全体に毛虫がひろがった場合毒毛だらけと言う事になります。その状態までなってしまった場合木に近づかないのが無難でしょう。 

チャドクガという名前のとおりお茶の木にもつくのですが、茶畑などの農家の方も大変だと思います。じつはサザンカは漢字で書くと山茶花と書きお茶の木と同じ種類になります。

まれにですが、体質的にアレルギー反応を起こさないラッキーな人もいるようです。

暖かくなりました。

3月も終わりを迎え、桜も綻び始めました。この時期、街の街路樹や自然の野山でも、様々な木々に花が咲き始めています。

特に落葉樹の木々はこの時期花をつける物が多いです。そして花が終わる頃には気温も上がり、一斉に葉が芽吹きだします。

それと同時に動物や虫も活発になり始めます。じつはこれから暖かくなり始める時期というのは庭においても害虫の初期対策や

ツワリ出した新芽の剪定など植木に目を配ることも重要となります。高橋造園では只今、新規剪定依頼のお客様に害虫消毒の

無料サービス実施中です。

ミニ庭園

252.JPG%e6%94%b9252.jpg2月上旬、堺市N様邸のお庭が完成しました。

新築で家を購入されて、外構工事(外回りの塀や門扉、コンクリートなど)までは完成している状態なのですが

門周りのスペースと和室前のスペースに植木などを植えてほしいと言うご依頼でした。

施主様のご希望は和風と言う事だったので和に合う植木や下草をチョイスしました。

完成後、大変喜んでいただき、こちらもやり甲斐のあった仕事となりました。

写真は青石の石組です。

ページ